サクラでも、お金を使わせる目的ではなく「個人情報目的」とする存在があります。

ネット情報化社会において、顧客情報の管理というのはどこの企業も神経を尖らせている重要なポイントです。
それは取りも直さず各種個人情報の利用価値が高いということであり、多くの存在が狙っているということでもあります。
細かい個人情報が手に入れば、それを元に広告メールなどをガンガン送りつけることができますし、甚だしいところではその個人情報を脅迫などに悪用する可能性も考えられます。

出会い系というと世間一般のイメージがどうしても良くない部分があるため、そこに個人情報が加わると「バラされたくなければ」などということが起きるわけです。

出会い系サイトというところは、その性質上多かれ少なかれやり取りする相手に個人情報を開示せざるを得ません。
ネット上だけのやり取りで完結するならともかく、現実にお付き合いをするつもりがあるなら尚更です。
そこを狙って、利用者から個人情報を収集する目的で潜むサクラがいるわけです。

個人情報を集めるタイプのサクラは、その出会い系サイトに別の業者がサクラを送り込んでいる例と、その出会い系サイト自体が個人情報を収集する目的で潜り込ませているパターン(直接運営が個人情報を抜くより発覚しにくいのでしょう)とが考えられます。

前者は、サイト運営の方針に反することが多いので運営に通報すればアカウント凍結などが期待できますが、後者のようにサイトぐるみでやっているような場合は期待できません。

とにもかくにも、個人情報の取り扱いは、まずは自分が慎重に行うこと。
そして、トラブルに巻き込まれないようにするためにも、サイトを利用する前に口コミなどを参考にしっかり調べておくことが重要でしょう。